今回はテーマを急遽予定変更しました!
◎気づかぬうちに突然死招く大動脈瘤
人体内では心臓の出口がある胸部分を通る大動脈の太さは30ミリ、腹部では20ミリくらいのところ、動脈硬化などで一部が太くなり、瘤(こぶ)のようになり「胸部大動脈瘤」や「腹部大動脈瘤」となり、50ミリを超すと、破裂して突然死を招く危険が発生する。

突然死の原因としては心筋梗塞や脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血などがあるものの、それらは何らかの前兆、自覚症状があるし、
「もの言わぬ臓器」と言われる肝臓、腎臓、膵臓でさえ、その機能低下の初期は気づかいないものの悪化が進めばやはり兆候が表れて自覚症状が出るもの。
その点、胸部や腹部の大動脈瘤は全く自覚症状が無いから危険度は抜きん出ている。
(ただし非常に稀なケースで死亡だけは逃れられることがあるものの障害は残るそうです)
◎親友が胸部大動脈瘤の破裂で亡くなっている!
私が特に親しくしていた友人が5年前に「胸部大動脈瘤」が破裂して亡くなってしまった。
それは彼が仕事でスイスに滞在中のホテルでの突然死で74才でした。
これも自覚症状が無かったゆえのことでしょう。
それは彼が仕事でスイスに滞在中のホテルでの突然死で74才でした。
これも自覚症状が無かったゆえのことでしょう。
◎私の腹部大動脈瘤が危険領域に・・
私の場合、昨年秋頃にかかりつけのクリニックで持病の腎臓の状態を見るためにCT検査をした際にたまたま腹部の大動脈が異常にふくれて太さ46ミリの状態が発見され、
これは「腹部大動脈瘤」であると診断された次第で、まったく自覚症状はなかった。
これは「腹部大動脈瘤」であると診断された次第で、まったく自覚症状はなかった。
もう少し様子を見ようということになって1年経った先日にCT検査したところ49ミリ※になっていたので、
これはもう大病院で手術(「ステントグラフト挿入法」または「人工血管置換」)してもらうのが良いということになり、今回の私はステントグラフト挿入手術になった。
↓腹部大動脈瘤にステントグラフト挿入した一例図 (東京都健康長寿センターのHPより)
先述のように、友人の突然死という身近な事実を知るだけに私も躊躇なく手術に踏み切られた。
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『腹部や胸部に大動脈瘤が発見されてから1年経過の破裂率はおおよそ大きさが50ミリ以下のものでは約0.5~5%、50~60ミリでは3~15%、60ミリ以上では10~20%と言われている。
従って60ミリ以上の腹部大動脈瘤を有する場合、5年以内に半分以上の人が破裂することになる。
さらに、高血圧・喫煙等の様々な理由で破裂の危険は高まり、また大動脈瘤破裂の発生率は女性が、男性より4倍高いとも言われる。』 (『』内はツカザキ病院(姫路市)のHPより一部引用)
以上、気になる方はCT検査してみてください!
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