徒然G3(ツレヅレジイサン)日話秘話飛話

兼好法師ならぬ健康欲しい私がつれづれなるままに お伝えしたいこと綴ります。 時には秘話もあり!

    ジャンルは不特定で硬軟織り交ぜながら 皆様に何かお役に立てば幸いです

    2025年08月

    最近は生成AIの利用が色々な分野で多様に展開され始めていて、その中の一つに”あたかも実在の人あるいは故人がそこに居るように(モニター画面などに)登場して動いたり、会話をする”というカタチがある。
    その例をいくつかあげてみますが、その多くは現段階ではモニター画面を通しての事例です。

    例1) 関ジャニの村上信五↓の生身の本人ではなく、
    生成AIによる”彼の分身”のような”生成AI版の村上信五”

    ↓これは生身の村上信五
    murakami-s

    それがモニターに現れて、その彼を観る人と質疑応答などをする。

    あたかも本人が実際に(いわゆる口パクではなく)しゃべって応答しているように見えるが、それも事前に10時間(だったか?)かけて彼本人の顔、姿、声、経歴、信条、志向、好みなどありとあらゆる関連情報をAIに学習させた結果、実の本人になり代わっての応答が成立しているという様子が・・先日のテレビ番組の中で紹介された。

    例2) 三井住友フィナンシャルグループでは中島達社長の身代わり”生成AI社長”並存
    『社長の講演などの発言を生成AIが学習して社長の分身になった”生成AI社長”を活用する試みが昨2024年7月から行われている。

    ↓(左)本物の中島社長と同氏のAI社長 / (右)中島社長が分身のAI社長と質疑応答する様子
    p-nakajima

    中島社長が”生成AI社長”に向かって「もしAI社長が新社長になったとしたら、どんなスローガンを出したいですか?」という質問すると、

    生成AI社長は「スローガンは・・未来をつくる覚悟・・です。ちなみに覚悟を問われる時が一番 心が躍るんですよね」と答えたのに対して

    中島社長は「ありがとうございます。大変参考になりました。どこかで使わせていただきます」と答えていた。

    中島社長いわく「(“生成AI社長”導入の)目的はAIを気軽に使うきっかけにしたい。現在、社員はチャットで”生成AI社長”に質問することができるようにしている。今後は”AI上司”も開発する予定」』
    (『』内の内容と画像はNHKテレビより)

    例3) キリンホールディングスでは”役員になった生成AI”が活躍
    同社では”人の顔あるいは姿を使わない、いわば「答えは出すとも姿は見えず」というカタチの生成AIを「生成AI役員」として採用して社内の経営会議などに参加させる試みを今年2025年7月から始めた。

    ↓(左)パソコン内のAI役員が参加する会議の様子 / (右)南方社長
    p-minakata

    『南方健志社長いわく(AI役員は)「議論の場で、漏れが無いか指摘してくれるなど補助システムとなって、(人間の)社員たちは非常な”気づき”を得るという、一つのツール的存在かなと思う」』
    (『』内の内容と画像はNHKテレビより)

    そして生成AIを”あたかも故人の蘇生、あるいは故人との対話”に利用され始めた例が・・

    例4)『人物が写っているたった1枚の写真から、その人物がいろいろな動きをする動画を作る会社「写真復活スタジオ」(東京・市ヶ谷)

    同社が扱った例では、ある女性が結婚式の直前に父親が他界してしまったので、バージンロードを一緒に歩いてくれることが叶わなかったのだが、

    その父親の写真から、生成AIを使って生前の動く姿を再現して”父親との二人でバージンロードを歩く姿”を動画として見ることができた.。

    その中での父親は時々、彼女の方に目を遣る動作もし、彼女もまた父の方を向いて互いに微笑むという様子の動画が作られている。

    (勿論、この会社の“写真人物の動画化”は故人以外も対象)』

    ↓父親と娘の写真をそれぞれ1枚ずつ生成AIに取り込んだ 
    aisample1

    ↓(左)父親と娘が一緒になった動画 / (右) 父親と娘が見つめ合いほほえむように”作られた”動画
    marriage

    (『』内の内容と画像は「日本テレビ」番組より)

    例5) 実際の人ではなく、ホログラムで立体的に浮かび上がり、動きもする人物やキャラクターとの会話が生成AI利用でできるようにもなっている。(下の画像も含めてHNKテレビより)

    ↓ホログラムによるキャラクターと実際の人が会話する様子
    hologram

    例6) パソコン上に設定したある特定の故人が、まるで生きているようにチャットGPT形式?で会話をしてくれるアプリがある。

    実際に紹介された例では・・恋人に先立たれたある女性が、生き返ったような”AI恋人“と(顔や姿は現さないで文字でのやりとりだが)”今の辛さや悲しさを伝えながら会話する”様子が紹介されていた。

    彼女は懐かしさと、まるでリアルな話の内容から涙を流しながら対話をしていた。

    以上の例などから、生成AIの利用範囲が広い中で特に“故人の再現、再来”を主軸にした応用展開が考えられる。

    私は昔、あるメーカーに勤務していた中で、”故人の生前の声と(動く)姿が現れる仏壇”の商品化を社内提案したことがあって、社内の反応は「おもしろい」という声とともに「気持ちが悪い」という意見もあったが、結局は予測需要量とコストの関係から採用されなかったという経験をしたが・・

    今や生成AIなど利用で新しい機能を備えた需要度が高い仏壇あるいは祭壇とすることが可能となったので”まるで故人と実際の会話ができるような仏壇・祭壇”を登場させることができる。例えば・・

    仏壇の“おりん”を鳴らす、または”ロザリオ”(小さな十字架にチェーンが付いたモノで、西洋版の数珠のようなもの)を祭壇にかざせば、”生成AI故人”が小型モニターに現れて、対面する実際の人との挨拶や会話が始まる。

    そこでは出来事の報告、喜びや悲しみの共有、グチを聞いてくれる、悩み相談などなど、生成AIが学習した”生前の故人特有のあらゆる情報”を基に、その故人ならではの回答や会話が顔の表情や身振りを伴ってなされる。

    また、最近は超コンパクト仏壇や壁掛け型仏壇も登場しているので、生成AI利用仏壇・祭壇の物理的な形態の参考になろう。

    (TBSテレビ「Nスタ」より)
    new-butudan

    そして、既にスマホの中に仏壇を取り込むアプリなどはいくつか登場しているものの、生成AI故人と対話できるものはまだ無いようだが、

    いずれスマホ使用のポータブル版”AI故人が出てきて、会話もできる仏壇・祭壇”が出現するのでは?!
    ・・・・・・・・・・・・

    夏は屋外に出ると蚊に「刺される」(関西・四国では「かまれる」「くわれる」)からイヤ!・・というわけで、

    私は蚊取り線香を携帯用専用容器に入れて腰からぶら下げて外に出ることが多いのですが、

    線香代もバカにならないと思っていたところ、昨年にネット上で「オニヤンマは蚊の天敵だから蚊よけに効果がある」とうたった”オニヤンマそっくり商品”が一個(一匹)200~600円くらいの価格で沢山出回っていることに気が付いたものの、

    経済的理由で買えないので自作することにして材料を揃えようとしたが、どうしても”オニヤンマの眼”になる適材が見つからずに製作中断していたところ、この夏になって良い材料を見つけたので作ってみた!

    ↓これが手作りのオニヤンマ(羽長14センチ、2匹、衣服や帽子に付けるための安全ピン付き)
    tombow2

    ◎「蚊よけオニヤンマ」作り
    まず、最も苦労した「オニヤンマの眼」の材料は・・”柄がブルー(又はグリーン、理想はブルーグリーン)で透明な歯ブラシ”のその柄の一部。

    ↓歯ブラシ(使い終わったモノ)の”ブルー透明”な柄の端を斜めカットしたものをヤスリで半球体に近づけた形にして”眼”を作る
    toothbrush

    その他、使用した材料は・・
    ・透明プラスチックフィルム(ブリスターパック用と同程度の厚み)
    ・割り箸
    ・紙粘土(胴体としっぽの先端のふくらみ用なので、糸など巻いても代用可だろう)
    ・安全ピン + (それを胴体固着するための)極細針金

    material

    胴体など着色には・・
    アクリル絵具(イエローとブラック)の上から透明ラッカー(ニスでは耐湿、耐水性に欠ける)

    ※塗る順番はまず胴体~しっぽ全体をイエローで塗り、後に黄色の縞を残すようにブラックを塗る。

    ※絵具については、上から厚く透明ラッカーを塗るのであれば普通の水彩絵具でもよいと思われる。

    羽根は・・羽根型に切った透明フィルムに極細の油性ペン(黒)で模様を描き、その面が裏になるようにして、胴体にはホッチキスと接着剤で固定する。

    完成した「手作り 蚊よけオニヤンマ」の効果は・・
    5,6回試したところ、蚊には刺されていない。
    ただし今夏は気温が異常高温なので、日中の蚊の出現そのものが少ないということがあるかもしれない。

    ◎「バードコール(もどき)」が偶然できた?!
    「バードコール」は小鳥の鳴き声に似た「ピッ・ピッ」あるいは「キュッ・キッュ」というような音を出す小さな道具で、林や森の中や山歩きなどの際に携行して鳴らすと、鳥が寄ってくる、あるいは鳥と会話のような反応が楽しめると言われている。

    形状は色々あるようだが多いのは下画像のような“木と金属を少しだけ(10~40度くらい)回転させながら擦り合わせて音をだす”タイプ。

    ↓木部は径17ミリ長さ25ミリ、革ひも付き
    bird-call1

    実は上の画像のバードコールは私が約半世紀前に購入して今でも所持しているモノだが・・

    つい先日、前述の”蚊よけオニヤンマ”を作った際にほんのちょっとだけ使用した接着剤のキャップをねじって締めようとしたら、なんとバードコールと同じ音が出るではないか! つまりタダで代用品が出現した。

    ↓赤いキャップを(使いきった)本体の”接着剤抽出口”のネジ部に締めきる寸前あたりで” 「キュッ・キッュ」という“本物のバードコールと変わらない音”を発する。
    bird-call-modoki

    なぜ小鳥の鳴き声のような音が出るようになったのかを観察、考察したら・・
    アルミのネジ部とキャップのネジ部どうしが擦れ合って”鳴いて”いることがわかった。最初はアルミネジ部に付着している乾いた接着剤が影響しているかと思ったが、それを除去してみても関係がないことを確認した。(キャップ内側のネジ部には接着剤付着無し)

    そして”小鳥の鳴き声のような音”を出すための重要な条件は“金属側と相手側(木質または今回の赤いプラスチック製キャップ)の穴の双方にテーパーがついていること(この場合、アルミ製の
    接着剤抽出口は根元から先端にかけて細くなっていること / プラスチック製キャップは開口部から奥にかけて細くなっている)”であることが分かった。 

    このことを確信したのは・・本物のバードコールを分解して、金属部の円柱状突起と木部の円柱状の穴の径をノギスを使って測ったら互いにテーパーがついていることが分かったから。

    ※今回の「バードコール(もどき)」が出現した理由は、上記以外にも微妙な条件がからんでいる可能性もあるので、念のため当該接着剤はコニシ(株)の「ボンドG17」170mlです。

    ◎バードコールの実際の効果は?
    実は私、バードコールを手にして半世紀、本気でその効果を試したことがなかったのですが、今回調べてみたらネット上で”効果を報告”している人がいて、それによれば・・

    バードコールを郊外の林で鳴らしてみて寄ってきたのは・・スズメ、カラス、人間。

    人間とは、たまたま近くにいたバードウォッチングをしていた人が「聞いたことがない鳥の声がするので」と言って寄ってきたとのこと。

    注目はカラスで、この”ネット報告者"は言及していませんが、"カラスが寄ってきた理由"は・・

    小鳥を捕食しようとしたためであると私は考える・・と言うのは(以前にブログでも述べましたが)私はカラスがスズメを襲う瞬間から食べるところまでを実際にまじかで目撃したことがあるから。

    まさにスズメが仲間と思って近づき、そのスズメを狙ってカラスが寄ってくるほどの効果があるということか!


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