歌川広重 東海道五十三次「田坂」
歌川広重 東海道五十三次「庄野」
岸田劉生「道路と土手と塀」に描かれた切通しの坂
佐伯祐三「落合風景」
そのために朝廷の収入は無くなり 宮殿が荒れる中で 天皇も衣を新調されずに耐えられました
三年がたち、天皇が同じ高台から眺められると 今度は、人々の家々から煮炊きの煙が盛んに立つ様子が見えたので 天皇がこのように言われた・・「高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり」
そして、「私は豊かになった。喜ばしいことだ なぜなら 国とは民が根本である。 その民が豊かでいるのだから、私も豊かということだ」と言われ、引き続き、さらに三年間、税をとることをせずに、六年が経過してから課税を復帰させた
図の中央の半島のようなものが
「上町台地」その右薄青部分は古代の「河内湾」
atamatote.blog.fc2.comさんからの引用に追加記入
大阪の坂は上町台地の東側と西側だけ
次回は 坂の多い東京と文化の関係をみてみます